千葉市中央区椿森「山口歯科クリニック」のインプラント治療
インプラントの設備
歯科用CTスキャナー
一般的なレントゲンは平面でしか診断できないのですが、CT装置を使えば、立体的に骨の厚み、 密度を診ることができるだけでなく、インプラントの正確な埋入角度なども計算することができます。
上顎においては上顎洞の形、粘膜の状態、洞の状態までわかります。
下顎においては骨質、下歯槽神経までの距離、骨の厚み当の計測ができ、下顎インプラントの偶発症である神経麻痺や 血管損傷を回避し安全な手術ができるようにしています。
歯科用 CT は服を着たまま座って撮影でき、撮影時間も9.6秒と短時間なので被曝量も少なく安心して使用できます。
インプラントシミュレーションソフト ノーベルクリニシャン
炭酸ガスレーザー
当院では炭酸ガスレーザーによる治療を実施しております。
レーザー治療の応用範囲は広く、インプラント治療のみならず、一般的な切開、無麻酔にて腫れた部位の消炎処置や、温熱効果を治療後の治癒改善に応用、抜歯した後の即日止血、ガムピーリングなどに応用しています。
特に抜歯した後に照射すると、止血とともに治癒がかなり早く、抜歯した部位の骨の吸収も抑制できるので、インプラント治療にも適しています。
無麻酔での使用時も痛みは感じられませんのでご安心ください。
生体情報モニタ
インプラントなどの口腔外科手術の際には、生体情報モニターを使用し、脈拍・血圧・心電図・呼吸等の全身状態を厳重に監視することで、万が一の事故を予防し、患者さんの安全を確保します。
生体情報モニターにデータを映し出すことにより、全身状態をリアルタイムで把握しながらインプラント手術を行うことができ、体調の変化が起きた場合の迅速な対応を可能としています。